こんな教わり方をしたことはありませんか?

頭を残せ!

ボールが上手くとらえられないと一番良く言われるセリフ。
ボールを見ることは大切ですが、集中し過ぎると体の回転が上手く使えません。
上手く打てない原因はこればかりではありません。

特にインパクト以降でボールを見すぎると首を悪くする原因にもなります。

肩(右)が前に突っ込んでる!

これも良く聞きますね。
ゴルフの自然体とは、上半身の前傾があるので、その角度を保って背骨を中心に軸回転すれば、右肩は前に出て当然です。

もっと肩をまわせ!

手打ちになってる!

肩の回転が少ないのは確かに良くはないですが、その言葉を意識して一生懸命回そうとすればするほど、かえって回せない人が多いのです。
スイングにおいての肩(上半身)の回転には、実は骨盤と足関節が関係しているのです。
当院では、骨盤と足関節の調整と肩を回すコツ(体の使い方)をお教えします。
体の硬い方も回転出来るようになります。

腰を水平に回せ!

治療家からしたら、この表現は疑問です。
そして無理です!なぜなら、腰椎(背骨の下から5つの骨)には、関節の構造上回旋の可動域はほとんどないからです。
見かけ上の腰の回転は、実は骨盤が深く関係しています。

当院は、骨盤が上手く使えるようにするための施術を行っていきます。

他にも間違った表現や、体の構造上無理な動 かし方を指導することも見受けられますが、 このようなことを続けていると、上達へのスピ ードも遅くなりますし、体を壊す原因にもつな がります。